ヒマラヤ山脈を望む自然豊かなで様々な気候に富んだ国、ネパール。
そんな国からの贈り物であるライスペーパー(和紙)はやわらかくて軽く、手に持つと植物に触れているように感じる紙です。ロクタという山岳植物が原料として使われています。多様な植物を挟み込んでプレスしたライスペーパーをはじめ、色とりどりの草木染め(化学的な着色は一切しません。土地を借りてるんですから当然ですね)。ノート、器、ランプシェードなど様々な用途につかわれています。それらは機械を使わずに、自然の恵みを利用して全てハンドメイドで作られます。ヒマラヤ山岳地域は産業が乏しいめ、世界へ向けて商品を発信することにより産業の地域活性化にも繋がるのです。そして、私達が使う。もっとも、シンプルな生産構造。自然の連鎖が恵んだネパール山岳地方出身のライスペーパーです。